• "課長"(/)
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  1. 新潟市議会 2022-12-19
    令和 4年12月19日環境建設常任委員会−12月19日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    令和 4年12月19日環境建設常任委員会−12月19日-01号令和 4年12月19日環境建設常任委員会                 環境建設常任委員会会議録               令和4年12月19日(12月定例会)                                     議会第4委員会室  令和4年12月19日 午前 9時59分開会             午前10時20分閉会  〇環境建設常任委員会   1 陳情審査     ・陳情第198号「栗ノ木バイパス沼垂道路側道生活道路)等について」(第1項、第2項)     ・陳情第204号「一般住宅に設置する太陽光発電設備資本関係100%同士の事業者入札参加について」(第1項)     ・陳情第213号「矢代田周辺地区土地区画整理事業の円滑なる事業推進について」     ・陳情第215号「矢代田周辺地区土地区画整理事業の進展について」  〇出席委員
      (委員長)  宇 野 耕 哉   (副委員長) 土 田 真 清   (委員)   金 子 益 夫  佐 藤 幸 雄  栗 原   学  皆 川 英 二          林   龍太郎  五十嵐 完 二  細 野 弘 康  小 山   進          志 田 常 佳  中 山   均  〇欠席委員   (委員)   竹 内   功  〇出席説明員   まちづくり推進課長         武 石 和 彦   住環境政策課            高 野 英 介   経営企画課長            平 出 真 史   水道局経営管理課長         渡 辺 賢 二   秋葉建設課長           今 井 健 二  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。    環境建設常任委員長  宇 野 耕 哉 ○宇野耕哉 委員長  ただいまから環境建設常任委員会を開会します。(午前9:59)  本日の欠席はありませんが、竹内委員が渋滞のため遅れるとのことです。  本日は日程に従い、陳情審査を行います。  今定例会において、当委員会に新たに付託された陳情は、お手元に配付陳情付託一覧表陳情第198号第1項及び第2項、陳情第204号第1項、陳情第213号及び陳情第215号です。  ここで本日の進め方についてお諮りします。本日、提出者から趣旨説明を受けることになっていた陳情第213号及び陳情第215号のうち、陳情第215号については、提出者より趣旨説明を行わない旨の連絡がありました。また、陳情第213号については、提出者到着が遅れています。そこで、本日は最初に陳情第198号第1項及び第2項並びに陳情第204号第1項について審査を行い、その後、協議会において陳情第213号について趣旨説明を受け、委員会を再開し、陳情第213号及び陳情第215号の審査を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。                   (異 議 な し) ○宇野耕哉 委員長  そのように行います。  また、陳情第213号は陳情第215号と関連がありますので、一括して審査を行いたいと思いますが、いかがでしょうか。                   (異 議 な し) ○宇野耕哉 委員長  そのように行います。  これより審査を行います。  なお、委員皆様に申し上げます。陳情審査においては、採択か不採択かを判断するために、所管課に対して分からない部分についてあくまでも参考までにお聞きするものですので、それを踏まえて発言されるようお願いします。  初めに、陳情第198号第1項について審査を行います。  なお、提出者より資料配付したい旨の申出がありますが、配付することに御異議ありませんか。                   (異 議 な し) (別紙資料配付) ○宇野耕哉 委員長  審査参考とするために所管課にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、次に、本陳情について委員間討議を行いたいと思います。  委員皆様から御意見がありましたらお願いします。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  以上で陳情第198号第1項の審査を終わります。  次に、陳情第198号第2項について審査を行います。  審査参考とするために、所管課にお聞きすることはありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  水道料金のうち基本料金を6か月間免除とありますが、その場合の金額及びシステム改修にかかる作業などがどのくらいか、併せて下水道料金を6か月半額にした場合の金額とそのための作業について、それぞれ簡潔にお答えください。 ◎渡辺賢二 水道局経営管理課長  まず、水道料金についてです。水道料金のうち基本料金6か月を減額すると、約26億円の収入減になります。  システム改修については、下水道使用料水道料金水道局が同時に徴収していますので下水道の分も合わせて一緒対応することになりますが、作業期間として最低でも4か月はかかると見込んでいます。費用は概算で1,000万円ぐらいと見積もっています。 ◎平出真史 経営企画課長  下水道料金を6か月間半額にした場合の影響額は、約33億円になります。 ◆中山均 委員  新型コロナウイルス感染拡大のときに水道料金減免した自治体が幾つかあったと思います。今回のガソリン、電気、ガス等の高騰を受けて水道料金下水道料金減免をしている自治体があるか把握していますでしょうか。 ◎渡辺賢二 水道局経営管理課長  政令市では大阪市、堺市、札幌市が今年の秋から冬にかけて減免していて、県内では4市ほどが実施していることを確認しています。 ◎平出真史 経営企画課長  下水道料金減免については、大阪市と福岡市が実施していると聞いています。県内については確認していませんが、下水道の場合、普及率は100%ではなく、くみ取りや浄化槽を使用している世帯もあります。全ての市民が使っている状況ではないため、減免していない自治体が多いと認識しています。 ◆中山均 委員  分かりました。では水道に絞って伺います。ばらつきはあるのかもしれませんが、どれぐらいの減免幅かは分かりますか。 ◎渡辺賢二 水道局経営管理課長  まず、政令市については先ほどの3市ともに基本料金のみの減額です。月数は様々で堺市が最大で6か月、少ないところでは札幌市が2か月分と聞いています。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  以上で陳情第198号第2項の審査を終わります。  次に、陳情第204号第1項について審査を行います。  なお、提出者より資料配付したい旨の申出がありますが、配付することに御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○宇野耕哉 委員長  それでは資料配付します。 (別紙資料配付) ○宇野耕哉 委員長  審査参考とするために所管課にお聞きすることはありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  陳情の要旨にある太陽光発電設備設置に対する一定のリスクについてです。陳情項目に各部局で安全対応情報を共有することとありますが、現状はどのようになっているのでしょうか。 ◎高野英介 住環境政策課長  太陽光パネルが水没した際の感電リスク等については、一義的にはメーカー等が周知するものと思っていますが、補助金を支出するに当たり情報を共有すべきということで、本市ホームページ経済産業省ホームページとのリンクを貼り注意喚起を図っています。 ◆五十嵐完二 委員  もう一度、最後のほうをお願いします。 ◎高野英介 住環境政策課長  今回、住宅用再生可能エネルギー導入促進事業を開始するに当たり、水没の際、感電等リスクがあることについては、本市ホームページから関係省庁ホームページリンクを貼り市民に周知を図っています。 ◆五十嵐完二 委員  やっているということですね。 ◎高野英介 住環境政策課長  そうです。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  以上で陳情第204号第1項の審査を終わります。  陳情第213号について、趣旨説明を受けることになっていましたが、提出者到着が遅れているため、陳情第213号及び第215号について審査を行います。  資料配付したい旨の申出がありますが、配付することに御異議ありませんか。                   (異 議 な し) ○宇野耕哉 委員長  それでは資料配付します。 (別紙資料配付) ○宇野耕哉 委員長  審査参考とするために所管課にお聞きすることはありませんか。 ◆五十嵐完二 委員  陳情第213号の一番下に事業認可した新潟市にも重大な責任がありと記載があり、陳情第215号にも事業の許認可をした行政新潟市にも責任があるようですとあります。現時点で、本市責任とはどのようなものでしょうか。 ◎武石和彦 まちづくり推進課長  当時、認可の際、組合から提出された書類を審査しています。これについては行政として問題がないと判断し、土地区画整理法上、その場合には認可しなければならないため、今回の認可について責任はないものと考えています。 ◆五十嵐完二 委員  現状はなかなか行き詰まっていますよね。この事業に対する本市対応はどうなっていますでしょうか。 ◎今井健二 秋葉建設課長  土地区画整理事業については、事業が停滞している状況を踏まえ、組合側協議しています。組合側開発許可での開発に移行したいということで、土地区画整理組合解散開発内容の検討を一緒になって進めています。私どもは必要な助言指導を行っているところです。 ◆五十嵐完二 委員  つまり事業の主体はあくまでも区画整理組合で、本市助言や支援の依頼があれば可能な範囲で対応する、そういう認識でいいのですね。 ◎今井健二 秋葉建設課長  おっしゃるとおり、本市としては積極的な指導助言を進めていきたいと思っています。 ◆林龍太郎 委員  そもそも陳情を出しているのは関係する方ではなく、外から見て情報公開請求をしてこのような陳情を上げています。実際、組合が本当に困っていて、助けてくださいというような相談があり、先ほど課長が説明されたように様々な助言をしたということでしたが、どの程度組合相談や話合いをしているのでしょうか。また、陳情を見ると本当に大変なことになっていて、この中にはありませんが、しまいに自殺者が出るというような話をする人もいます。実際に組合はどのような状況相談をしているのか、お聞かせいただけますか。 ◎今井健二 秋葉建設課長  組合側から話を受けている先ほどの開発行為に向けた動きについては、協議という形で年に4回程度、今年度は5回程度協議をしている状況です。開発行為として事業者がきちんと立ち上がってくるのかということ、もう一つは現在の組合解散に向けた必要な手続等指導助言をしています。 ◆林龍太郎 委員  5回程度指導助言した中で、課長の感触はどうでしたか。これから開発行為への移行に向けて、体制は整ってきたか、まだ足りないのか、お聞かせください。 ◎今井健二 秋葉建設課長  どうしても組合側からの動きが必要ですが、着実に次へ向けての動きはあると思います。しっかりと課題等を整理してもらう必要はありますので、先の見通しまではっきりと言える状況にはないと思っています。 ○宇野耕哉 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  なければ、次に、本陳情について委員間討議を行いたいと思います。  委員皆様から御意見がありましたらお願いします。                    (な  し) ○宇野耕哉 委員長  以上で陳情第213号及び第215号の審査を終わり、陳情審査を終わります。 なお、委員会の冒頭、竹内委員から遅れる旨の連絡があったと申し上げましたが、ここで本日の日程が終了しましたので、竹内委員欠席です。
     以上で委員会を閉会します。(午前10:20)...